例えば、志望大学の合格が目標であったとき、あなたなら次のどの方から学びますか?
1.賢い同級生
2.普通の大学生
3.志望大学の大学生
この場合、多分、誰もが3番を選ぶと思います。
しかし、この目標が、起業とか結婚とか、人生の大きな目標になったとき、人は相談相手を間違える事が多いです。
例えば起業のことを、サラリーマンの友人に相談したり、結婚のことを独身の友人に相談したりするのです。
このような間違った相手への相談は、「百害あって一利なし」と言い切れます。
人は、自分が経験していないことを人に教えることは出来ません。
自動車免許を持っていない人が、自動車の運転方法を人に教えることが出来ないように、普通に考えればすぐにわかる原理原則です。
にもかかわらず、相手を間違えて相談してうまく行かない人が大勢います。
あなたがうまくいかないのは、相談相手を間違えているからかもしれません。
冷静かつ客観的に相談相手を選ばれることをお薦めいたします。