最近、学習や教育にタブレットが使用されるケースが増えてきていることに関して、賛否両論があるようです。
ただ、学習効果という面で見ますと、タブレットを使った学習の方が、圧倒的に効率的です。
偏差値で数点程度は簡単に差が出るほど、その効果は違うと思います。
おそらく、数年後、難関大学の合格者のほとんどがタブレットによる学習を早い段階からはじめていたというような統計が出てくると思います。
それほど、学習効果的には差が生まれるでしょう。
タブレットなどの最新機器の場合、使いこなせないという人が出てきます。
ただ、これは、本質的には、苦手意識という程度の話ではありません。
自己に対して、変革や成長を起こせるかどうかといった差が表面化しているのです。
そのため、最新機器を使いこなせない人は、自己変革や自己成長を起こしにくい人だと言えるのです。
昨今、ソフトバンクがめざましい勢いで世界進出を進めています。
もちろん、孫社長の力も大きいのですが、それを実質的に支えているのは、最新のデバイスを最大限に使いこなしたインフラです。
最新のインフラ無しではこのような成長は望めなかったでしょう。
これは今の時代だけの話ではありません。
坂本龍馬がめざましい活躍を残したのも、当時の鉄砲や船という最新のデバイスを使いこなしたからです。
いつの時代も、最新のデバイスを使いこなす人が、その時代の成功者に一番近い場所にいることは間違いない事実だと言えるのです。