人生というのはつくづくよくできていて、自分に与えられた課題を一度クリアすると、似たような課題は出現しなくなる。
ただ、与えられた課題から逃げたり、他責にしたりしていると、同じような課題が徐々に大きくなって目の前に現われる。
そして、課題が大きくなってもさらに逃げていると、そのうちその課題自体がその人の限界となってしまい、人生が課題にコントロールされてしまうようになる。
だから、すべての課題を自責に考えてどんどんクリアしていく人は、どんどん人生を思い通りにしていくのに対し、課題から逃げて他責にしている人は、どんどん人生が自分の望まない方向に進んでしまう。
いずれも結局は自分の考え方と行動の結果。
自分の選択の結果なのだ。