時間は未来から過去へ流れている

コーチング名古屋ブログ

HJ154_72A時間は未来から過去へ流れている、というパラダイムをよく聴くようになりました。

Wikipediaの時間の項目にも、「時間の向き」として記載されています。

確かに、時間が未来から流れてくると考えた方が、圧倒的に自由で公平な感じがします。

そして、人生において重要な事は、意外とこのパラダイムの上で決められているようにも思います。

たとえば、誰かにあった瞬間に、この人と結婚すると思ったという話はよく聴きますが、時間が未来から過去へ流れているのであれば当然起こりうるでしょう。

また、イチローが書いた小学校の卒業文集は有名ですが、これも、時間が未来から過去へ流れているのであれば必然といえます。

身近な例では、何かがほしいと思って、それが将来に手に入ったとすると、何かがほしいという思い自体が未来から来た可能性があります。

何かがしたいという思いも同様です。

時間は未来から過去へ流れている。

このパラダイムは使えると思います。