
これは記載間違いではありません。
ただ、「人生は思い通りにならない」も、「人生は思い通りにしかならない」も、いずれも「思い」の解釈自体で成り立つといえます。
まずは、「思い」という言葉がとても曖昧な言葉ですので、明確にしていきたいと思います。
「人生は思い通りにならない」という言葉の場合、ここで使っている「思い」は、いわゆる顕在意識です。
人生は顕在意識通りにはならないという解釈の場合、この言葉は正解です。
もし、人生が顕在意識通りになったら、あまりにも不安定でまともな人生を保てないためです。
たとえば、すごく落ち込んで、死にたいと思ったとき、人生が顕在意識通りになるのであれば、その場で死んでしまいます。
たとえば、すごくうれしくて、もう死んでもいいと思ったとき、人生が顕在意識通りになるのであれば、その場で死んでしまいます。
このように、人生が顕在意識通りになったら、あまりにも人生がおかしくなってしまうのです。
「人生は思い通りにしかならない」という言葉の場合、ここで使っている「思い」は、いわゆる潜在意識です。
人生は自分の潜在意識が信じている通りにしかならないのです。
たとえば、自分が社員だと思っている人は、その人は社員です。
たとえば、自分が社員ではいやだと思っている人は、将来的に起業する可能性が高いです。
自分の職業も年収も住まいも家族も健康状態もすべて自分の潜在意識が信じているとおりにしかならないのです。
わかりやすい例として、催眠術があります。
催眠術は潜在意識を一時的に変革させるスキルなのですが、この催眠術で「ダンサー」だと信じ込まされた人はダンサーになれますし、「犬」だと信じ込まされた人は犬になりますし、「女性」だと信じ込まされた男性は女性になります。
もちろん、これは一時的な状態ですが、それほど潜在意識の影響は強く、人生は自分の潜在意識が信じている通りにしかならないのです。
このことを踏まえて、自分の人生を希望通りの人生にしたいという場合、やるべきことは一つです。
それは、自分の潜在意識を自分の希望の状態にするということなのです。
そして、次々と夢や目標を叶えていく人は、このことを熟知していて、自分の潜在意識を自分の希望する状態に変えているのです。
このような自分の潜在意識を自分の希望の状態に変える方法は存在します。
このような方法を体系化し、多くの方にお伝えするために、新しいプログラムをリリースいたしました。
その名も、「宇宙に愛される生き方」プログラムです。
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